2018年2月5日月曜日

「人生は死ぬまでの暇つぶしやから。暇つぶしには仕事が一番ええ」 島田洋七のばあちゃん ~朝日新聞 折々の言葉165より~ 私感と反抗

物の整理をしていたら、朝日新聞の古い切り抜きを発見。

「パスカルのことばにぴたり重なる。」と鷲田清一先生から高評価だが、
「人生は死ぬまでの暇つぶし」の元ネタとして出てくることは少ない印象。

「がばいばあちゃん」とやらは一時流行ったのにね。(未読)

理由としては、自分含め「人生は死ぬまでの暇つぶし」だから、
「仕事とかも無理する必要ないよ」と考えている人間が多いからだと思う。
そこまでいかなくとも、
仕事が一番いい暇つぶし=気晴らしと考えてる現代人がどれだけいるやら。
というかそれで死んでる人間が何人いると思ってんだ、

これは苦労が(今よりは)報われた時代の人の考えですわ。
まぁ仕事含めて楽に考えて生きろよ、って意味合いも大きい
・・・というか本来の意味かもしれんけど。


そして何よりも、島田洋七なる人物は
ビートたけしをはじめ島田紳助や明石家さんまその他多くに、「あいつの話は9割以上がウソ」
と言われる人物。(wikipedia


まぁ名言というもの自体、
だれが最初に「言ったか」ではなく「広めたか」が重要だもんね。


「何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れよ!!」

ちなみに
パクられ元出典であるワンピースではなく「ツギハギ漂流作家」の西公平先生
がばいばあちゃんの挿絵を担当してたりする。

・・・なんかすごい偶然




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