フリーゲームレビュー ヴァイロンの塔 高レベルでまとまった良作、惜しむらくは心が折れるやりこみ要素
※ネタバレあり シナリオ・ストーリー 4 コミカルさもあるもの基本的にはシリアス。 隠し勝利条件をクリアすることでストーリーやキャラクターについて語られ、 掘り下げつつ盛り上げられていくのはお見事。 グラフィック 4 カードイラストはフリーの中ではかなり綺麗、キャラクターはカードイラストに比べると綺麗さはない。 とは言ってもコロコロ・ボンボンを想起させる絵柄なだけで、慣れれば気にならない程度。 サウンド 4 流石に記憶に残るほどの曲はないが、 ゲームオリジナルかつ邪魔にならない良レベル。 システム 4 枠外をクリックすると即座に戻る扱いだったり、ソート機能がないなどの不備はあり。 とはいっても、WOLFでのマウス操作とカードゲームは驚きだった。 オリジナリティ 4 3すくみ+αのシンプルなシステムで、シナリオもフリーカードゲームの中では高レベル。 ただシンプルなシステムのために、カードの強さの違いが如実。 総評 4 各要素に大きな穴がなく、丁寧に作られた良作。 拒否反応さえ起きなければ、10時間以上は楽しめるかと。 また、やりこみ要素の達成数によって真ED後にキャラクターの設定が語られる。 だが、既に触れられている通りやりこみ要素に関しては正直げんなり。 裏ボスや隠しボスのステータス・カードは他と一線を画しており、 ステータス上昇必要値は一定以上から急激に上がると共にカード獲得率は急激に下がるか習得不可。 正直勝利しなくてもカード獲得できても良かったのではないかと思う。 それ以外のやりこみ要素もハードモード&単色デッキで踏破など作業感が強いもの。 それよりはストーリーや台詞の見直し(或は2週目)の搭載の方があればと感じた。 |
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