ホテルレビュー 世界自然遺産の宿 しれとこ村 ～リゾートホテルや民宿に比べ、一長一短あるまさに「旅館」～

 北海道旅行４・５泊目に宿泊。

４泊目は朝・夕食付きで13,050円だが、どうみん割で8,050円。
５泊目は朝食のみで同じくどうみん割で5,050円。

アクセス　２
ウトロ中心部から離れた山深い所にあり、運が良ければ熊や鹿が見られるらしい。
が、アクセスは不便で、見晴らしもあまり良くない。

コストパフォーマンス　３
ウトロの宿泊施設としては安い方。
ただし値段を追求するなら民宿があるので、
リゾートホテルと民宿の間の「旅館」といった風情。

客室　３
一人旅には持て余す広さだったものの、ゆっくりくつろげた。
虫さんもカメムシ君一匹程度だったのでOKです。

接客対応　２．５
接客自体は別段問題なし。
一方ですごく親身かつ、完備されているわけでもない。
従業員の方の愚痴もそこかしこで聞こえ、
ESなしにCSがないのはどこでもいっしょだと感じました。

温泉は露天ではなく、あまり広くもない。

料理
梅でも鹿肉とめんめは食べられる。
ただ、刺身・煮つけ・湯煮・西京焼きと魚介類が多く、正直飽きてしまった。
個人的には、品数は減らしても、山菜類などがあればうれしかった。


総じて、リゾートホテルや民宿に比べ、一長一短あるまさに「旅館」。
沈没船事件の後も続けられるかは、何とも言えないところでしょう。

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