※(ver0.7.1)での感想です。ネタバレを含みます。
・シナリオ
「ダーク系」に惹かれてプレイしましたが、「主人公がイキってる(ゲーム中の言葉)」位です。
現時点では、敵はともかく今の仲間もかつての臣下も基本善人で死人は出ません。(モブは除く)
良くも悪くも「暗め」のSRPGだと感じました。
言ってしまえば、FEに「アカメが斬る」を幾分加えた感じ。
親友とか兄弟に裏切られたり、幼馴染が拷問の末殺されたり、虐殺に加担させられたりとかそういうのはないです。(感覚麻痺)
こんなこと言っといてなんですが、
現時点で既に主人公が柔らかくなる兆候は出ているので、このまま進めてもらえばと思います。
・士気の概念と突撃システムの長所・短所
士気の概念と突撃システムのおかげで、冗長になりがちなSRPGにスピード感をもたらしています。
また、「後方支援」というシステムで控えメンバーのレベル上げに意味を持たせています。
が、ターンの巻き戻しはできるものの、ターン開始時のセーブができないので評価を考えると二の足を踏んでしまいます。
いわゆる「リロード」も気軽にできないため、高難易度に拍車をかけています。
後方支援システムも、レベルアップでスキルなどを覚えるため、やっぱり特定のメンバーを使い続けることになってしまいます。
完成して、稼ぎステージなどが実装されればまた変わるとは思いますが。
・やりこみ要素
評価システムも特に高ランク特典とかはない(と思う)ので、正直そこまで必要性が・・・
特典つけたらつけたで、それこそ「やりこみ要素」から「ノルマ」になっちゃうので難しい所ですが。
・その他気になった点
未完成なので、完成時には実装予定かもしれませんが、気になった点。
→全体図が見えない。(世界地図や戦力比が分からない)
現時点で将軍クラス2名と戦いますが、こいつらが何人いるのかが不明。
また、世界(大陸)の内どの程度帝国が拡大しているかも不明。(大国ってのは分かりますが)
なので、主人公の所属している反乱軍と帝国軍の戦力比も不明。
と、不明点がかなり多く、「今どの位反抗出来ているか」の実感が湧きません。
書きたい放題書いてしまいましたが、かなりの意欲作かつ力作だと思います。
更新及び完成を楽しみに待ってます。
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